今日京セラドームで野球観戦。
オリックスと横浜の一戦です。

まずは、練習見学付のチケットを買っていたので、試合前にスタンドへ。
オリックスのフリー打撃を観ることができました。
イ・デホもパワーも素晴らしかったですが、糸井がいい感じで打っていたのが印象に残った。

試合の方はオリックス西、横浜は新人の三嶋。
西は立ち上がりが悪く、２回表に鶴岡のタイムリーで先制を許す。
５回までに１００球近い球数を要した。
打線も三嶋をなかなか捕えきることができなかった。
だが、横浜もチャンスを活かすことができず、迎えた７回裏、それまで２三振だった糸井の特大ホームランでオリックスが同点に追いつく。
二死後、打席には巨人から移籍してきた山本大作（かずなお）。育成から支配下登録されたもののまた育成、再び支配下登録されたが、トレードされた苦労人。
森脇監督は巨人時代も見ていたのだろう。
その山本が打った瞬間分かるプロ初ホームランで勝ち越した。

試合はその後、佐藤、平野のリレーでオリックスが逃げきった。
打撃戦を期待したが、十分見ごたえのある試合で大満足でした。

この試合で三塁塁審の山村さんが１５００試合出場と紹介されたが、どうやらオリックス側のミスで、明日だったんですね。
山本大作のプロ初ホームラン、山村さんの１５００試合出場ではなかったけど記念のアナウンスが流れたという忘れらない試合ともなりました。

うん・・・勝てませんな。
チグハグしている印象が強い。
稲葉さんは久々にライトで守らせているくらいだから、さすがに栗山監督にも焦りが出てきたかな。

長いシーズン、連敗もあるけど、これはさすがに厳しいか・・・。

いよいよ、明日よりプロ野球が開幕します。
ここでプロ野球の話題を書くのも久しぶりだな。

パ・リーグＴＶを契約しているので、パ・リーグ中心に観戦するかと思いますが、もちろん兵庫県なので、サンテレビが観れる・・・タイガースもこれまで変わらず声援を送っていきます。
しかし、ここ２年ほどで暗黒時代の気持ちがよみがえってきました。
どうもネガティブモードになります。
果たして、ＡＦＢ（安藤、福原、久保）は機能するのでしょうか？
明日はメッセンジャーが好投するものの、打線が抑えられないでしょうか？
コンラッドは途中で帰らないでしょうか？

ま、まあ、これらは問題が起こった時に考えるとして・・・
何年ぶりかに、順位予想でもやろうかと。

パ・リーグ
１位　福岡ソフトバンクホークス
２位　東北楽天ゴールデンイーグルス
３位　北海道日本ハムファイターズ
４位　埼玉西武ライオンズ
５位　オリックスバファローズ
６位　千葉ロッテマリーンズ

セ・リーグ
１位　読売ジャイアンツ
２位　東京ヤクルトスワローズ
３位　広島東洋カープ
４位　阪神タイガース
５位　中日ドラゴンズ
６位　横浜ＤｅＮＡベイスターズ

後は新日鐵住金広畑からファイターズに入団した河野を追い続けます。
１軍に上がればレプユニを作ろうかと・・・。

ワクワクドキドキ、ヒヤヒヤする季節がやってきます！！

久々に驚くトレード発表となった。

北海道日本ハムファイターズ、糸井外野手、八木投手とオリックスバファローズ、木佐貫投手、大引内野手、赤田外野手のトレードが発表された。

まさか、糸井が出されるとは・・・が正直な感想ですが、ファイターズにとって補強すべきところはショート。
金子は年齢もだが、故障もち、今浪や加藤も伸び悩んでいる状況。
大谷をショートでという話もあるが、１年目から１年を通してショートで出場できるほど、安易なポジションではない。
そこで、ショートを守れ、さらには田中が退団し、内野の要となる選手をと考えると、大引は一致するように思う。
そして、これで、大谷を外野で育てていくという思いもあるかもしれません。
今シーズンオフにポスティングにより大リーグ移籍が予想される糸井と天秤をかけると、ここでの糸井の放出はやむ終えないと判断したのでしょう。
まあ、これで、オリがポスティングを認めるかどうかはまた別問題になりますが。

オリックスはもう今年勝負の考えだろう。
糸井、坂口にＴ‐岡田、イ・デホの打線は脅威になるだろう。
だが、大引のあとに誰をショートを守らすか・・・。安達が一番手となるかな。

ちょうど、昼寝をしていて、そのあとに知ったので、一気に目が覚めました。
これは秋山⇔佐々木以来の衝撃だったかもしれません。

自分も含めていろんな意見がでていますが、今シーズンが終了、そして３～５年後あたりにこのトレードがどう評価されるか、楽しみでもあります。