近畿学生野球連盟、春季リーグ戦の日程が発表されている。

今回はほっともっとでも珍しく開催。

3試合全6チームが観戦できるし、なかなか観戦できないので、これは見逃したくない。
だが、この日はJABA高砂大会に、女子プロ野球もある・・・。
ほっともっと→神戸サブのはしご観戦となるかな。

野球観戦計画で悩む季節となってきた。

家島大輔。

2012年2月24日 野球
NOMOベースボールクラブに在籍していた、家島大輔(須磨東-流通科学大学)がトータル阪神に転籍。
また再び兵庫で観ることができるのは嬉しいものである。

全播磨も元神戸レールスターズの松井が入団と、楽しみなニュースが続いている。
今日の試合でジャイアンツがスワローズに負けたため、タイガースの2位通過が決まった。
ヤフーの速報でその動向を見守っていたが、スワローズ松岡のフォーク連投がどのようなものだったか見てみたかったな。

2位通過が決まったが、リーグ優勝を逃した現実がある。
素直には喜べない。
昨日の試合もそうだが、ここぞというところで勝てなかったタイガース。
クライマックスシリーズでは、どのような戦いを行うのか・・・。
甲子園開催というメリットを最大限生かして欲しい。
昨日の予報では大雨と聞いていたが、朝、目覚めると雨音はしない・・。

姫路球場へ行ってきました。

第1試合 1回戦

伊和 
000 000 00 =0 H3 E3
200 100 04 =7 H14 E2  (8回コールド)
西脇工

投手
伊和:柏8回
西脇工:上田8回

西脇工業が手堅い攻めで伊和を8回コールドで下した。
初回先頭の平松がセンター前で出塁すると、2番藤本がきっちりと送りバントを決める。3番松本も安打でつなぎ、チャンスを作ると5番宮野の2点タイムリーで先制する。
その後も走者が出るときっちりと送りバントを決めていく。6回を除き計9個の送りバントを記録する。
投げては先発・上田が危なげないピッチングで得点を許さなかった。
伊和は走塁ミスなどもあり攻めきることができなかった。


第2試合 1回戦

村岡
000 00 =0 H4 E1
211 9× =13 H12 E0 (5回コールド)
松陽

投手
村岡:西村弘30/3・中村2/3・田中1/3
松陽:渡辺4回・橋口1回

松陽が力の差を見せつけた。
初回まずは4番杉本のタイムリーツーベースで2点を先制。
2.3回も追加点を奪い、4回には打者15人の猛攻で9点を上げて勝負を決めた。
先発・渡辺は左腕。スピードはあまり感じられないが、キレのあるボールで三振6つを奪うなど好投。また、見れる機会があればと思った。
敗れた村岡は4番・2年生の田村が光った。体格からいかにもパワーがありそうに感じたが、器用なバットコントロールで2安打を放った。来年が楽しみな選手だ。


第3試合 1回戦

西脇
731 44 =19 H15 E2
021 01 =5 H2 E4 (5回コールド)
夢前

投手
西脇:森位5回
夢前:谷2/3・坪田41/3

雨が強まり、最悪のコンディションでの試合となってしまった。
初回、西脇が二死から3者連続ツーベスや暴投・エラーなどで7点を奪う。
その後も制球の定まらない坪田を攻め続けて19得点を奪いコールドゲームとなった。
西脇・先発森位も5回で10四死球に暴投もあり(おそらく雨の影響を多大に受けて)締まらない試合となってしまった。
ホーム付近は泥んこ状態でボール交換も多く、グダグダした展開になった。少し時間がかかっても土を入れるなどの対応が欲しかった。

悪天候にも関わらず、ブラバンが入るなどスタンドは盛り上がっていた。
高校野球・・やはり、夏の訪れを感じるものである。
都市対抗野球大会 兵庫地区第2次予選 代表決定戦@明石球場

三菱重工神戸
200 000 002 2=6
001 003 000 0=4
新日鐵広畑
投手
三菱:山本6回 玉峰4回
広畑:深水9回 和田1回

広畑の先発は当然ながら・・・「今日も深水」・・。
その深水が初回から二者連続四球などで満塁のピンチを作るとタイムリーを打たれて先制点を許してしまう。
2回も得点を許さなかったが、満塁のピンチを作ってしまう。
これまでの三菱との対戦を思うと、「何点取られてしまうのだろう・・・」と不安な思いがよぎった。

だが、3回裏広畑が筧・瀬端のベテランコンビ(?)でチャンスを作ると、1番物部がしぶとくライトへタイムリーを放ち1点を返す。

5回裏も1死3塁から、瀬端がスクイズ。だが、惜しくもファールとなってしまい得点にはならなかったものの、広畑ペースに。

6回裏には先頭の米田が安打で出塁すると3番大久保の二塁打でまずは同点に追いつく。そして、大嶋がセンター前へタイムリーで逆転。
スタンドは大盛り上がりで、打った瞬間、勢いよく立ちあがって打球のを追いかけました。その後も入江の犠牲フライで1点追加。
守備面でも物部の好プレーが続き、スタンドのムードも好調だった。

広畑がドームで試合を行うことを想像していた。
試合日が仕事であろうが、どんな手を使ってでも休むを取り試合へ行くと決意した。

だが・・・・。
9回表。先頭の代打野間に嫌な感じの内野安打を打たれると、続く向井に1点差とされる二塁打を打たれる。ランナーを3塁まで進められると犠牲フライを打たれて、同点とされる。

延長戦に入り、マウンドには和田。
だが、1死満塁のピンチ。2死とし、打者をツー・ワンと追い込むがツー・スリーとされた6球目をセンター前へ運ばれて、致命的な2点を奪われる。

その裏の攻撃も3人で終わってしまい、試合終了・・・。

しばらく席から立てず、球場から出ることができないほど、本当に悔しい思いをした試合だった。あと1歩・・でも、この後1歩にたどり着く難しさが野球なんだろうな。

しかし、やっぱり三菱は強かった。
あの粘りはさすがです!!

三菱重工神戸の選手、ファンの皆様、都市対抗本戦出場おめでとうございます!!
兵庫県代表として、本戦でも頑張っていただきたいと思います。
もちろん、応援させていただきます!!
都市対抗野球大会 兵庫地区第2次予選1回戦 
第1試合

三菱重工神戸
300 110 005 =10 H15 E0
000 000 000 =0  H 3 E0
全播磨硬式野球団
投手
三菱神戸:山本9回
全播磨:谷口80/3・小田1回

三菱が初回から全播磨先発谷口を攻める。2番黒川がツーベースで出塁すると、3番石丸がタイムリースリーベース、4番宮田・6番友次にもタイムリーが出て3点を先制する。
三菱先発の山本は丁寧なピッチングで全播磨打線を抑えていく。
全播磨先発谷口も2回以降は落ち着いたピッチングを見せた。
だが、9回表に石丸に四球(代走・山城、盗塁成功)続く宮田にタイムリーを打たれたところで小田に交代。小田はツーアウトを取るが、倉繁、向井、義積と3者連続タイムリーを打たれる。
結局、山本は最後まで危なげないピッチングで3安打完封勝利を飾った。

第2試合

神戸レールスターズ
000 000 0 =0  H3 E7
000 055 × =10 H5 E0
新日鐵広畑
投手
神戸R:松井50/3・正路2/3・西村1/3
広畑:深水6回・和田1回

初回、広畑は相手エラー、暴投、四球でチャンスを作るがあと1本が出ず無得点。3回裏も満塁のチャンスをつくるが得点することはできなかった。
広畑先発・深水はこれまでのオープン戦同様、素晴らしいピッチングを見せていく。
4回裏、広畑は米田がエラー、大久保が四球で出塁する。大嶋の打席時に相手バッテリーミスが続き、米田、大久保ともに生還。大嶋が四球で歩き、安徳の打球はセンターへのフライ、これを落球。続く片山がタイムリー、二死後瀬端にもタイムリーが出て5点が入る。
5回裏も入江のタイムリー1安打ながら、5つの四死球と2つのエラーでさらに5点を追加して試合を決めた。

試合には勝ったが、相手のミスが多すぎて、リズムに乗り切れず調子を崩さないか気になる試合でした。
今日は豊中ローズ球場へ行ってきました。

今秋ドラフト上位候補、榊原・伊原両投手擁する関西国際大学と関西外国語大学の対戦です。
昨日の試合では榊原が内野安打1本に抑える好投を見せたようですが、今日の伊原はどんなピッチングをするのか楽しみでした。
ネット裏には20人ほどのスカウトの方々も来られていました。

関西国際大学
000 120 001 =4
000 000 000 =0
関西外国語大学
投手
関国大:伊原9回
関外大:水田5回・保田3回・西原1回

関国大先発・伊原は初回から三者連続三振と素晴らしい立ち上がりを見せる。
関外大先発・水田もランナーを出すものの関国大のバントミスなどに助けられて3回まで無失点に抑える。

先制したのは関国大。4回表に先頭の西川が粘って11球目を内野安打にし出塁する。二死となるが6番皆本のレフト前へのタイムリーで西川が生還する。5回には2番田中聡のタイムリーとライトのエラーが重なり2点を追加した。

伊原はややボール先行となる場面も見られたが何と8回まで四球2つのみのノーヒットノーランピッチング。
最終回も先頭の野崎を三振に取り、これで毎回奪三振も記録する。
続く代打松下一の打球はショートゴロ。これが悪送球となるもまだ記録は持続。1番上杉を今日14個目の三振に切って取り、いよいよ記録達成まであと1人となった。

こんな記録は2度と見れないかもしれないとスタンドの誰もが思っただろう。

ここでバッターは途中出場の山下。
ツーボールからの3球目。
山下の振り抜いた打球は・・・・・


レフト前へ・・・。







レフトが懸命に前進するももう1歩で追いつけず。
ヒットが記録された。
記録達成を許すものかと関外大が意地を見せた。

伊原は続く宮崎にもヒットを許すが、最後は藤山をショートゴロに打ち取り完封勝利を飾った。

関西国際大学はこれで勝ち点4となり、5月26.27日に万博球場で同じく勝ち点4の大阪産業大学と優勝をかけた試合に臨むこととなった。

個人的な思いとしてはまさかノーヒットノーランを見れるのではとかなりドキドキして6回ごろから試合を見ていました。正直なところ記録達成の瞬間を見たかったです。
だけど、9回ツーアウトからでも安打が出る。これが野球ですね。

緊迫感や何が起こるか最後まで分からない!こういった野球の醍醐味を堪能できる貴重な試合でした。
3位決定戦
神港学園
000 001 001 =2
000 000 000 =0
東洋大姫路
投手
神港学園:伊藤直5回・橋本4回
東洋大姫路:太田勝9回

センバツ4強の東洋大姫路が登場。だが、先発は佐藤でなく左腕太田勝。一方神港学園の先発は伊藤直。太田勝はランナーを出すものの要所を締める。伊藤直は5回までわずか1安打に抑える。
均衡が破れたのは6回表、神港学園の攻撃。1死後、1番堀尾が四球を選び、2番田淵がきっちり送りバントを決める。3番橋本の打席時に太田勝が牽制。この送球が逸れてしまい、堀尾は3塁へ。この場面で橋本がセンター前へタイムリーを放ち、神港学園が1点を先制する。
その裏から神港学園は橋本に投手交代。7回裏に1死1.2塁のピンチを迎えるもののあと1本を許さなかった。
結局、神港学園が9回表にも6番小林のタイムリーで2点目を奪い、3位決定戦を制した。
東洋大姫路は打線が沈黙。夏の予選では1歩抜けた存在になるかと思われたが、今のままの打線ではそうはいかなくなった印象を受けた。

決勝戦

001 004 000 =5
000 000 000 =0
神戸国際大学附属高校
投手
社:井上9回
国際:山本6回・宮川3回

社・井上、国際・山本ともに背番号10番同士が先発。
先制したのは社。3回表に9番田中がツーベースで出塁すると1番西山のショートゴロの間に3塁へ。ここで2番福本がレフト前へ運ぶ。
社先発井上が素晴らしい投球を見せる。見た目の体格などは大きいとはいえないが、テンポの良い投球で国際打線を翻弄。芯にボールを当てさせず、凡打の山を築く。
この井上の好投に打線が応える。6回表に5番立岩の走者一掃のスリーベースなどで4点を追加する。
5回までパーフェクトに抑えていた井上だが6回裏に四球を与えるがまだ、ノーヒットを持続。観客席でも徐々にその話題が出始めた。
だが、8回裏に途中から守備に入った田中にヒットを許し、ノーヒット・ノーランの記録はならず。井上は9回にも2安打を許すが、得点を与えず完封勝利。

結果、公立である社高校が市川、東洋大姫路、国際といった私学勢を破り3年振りに春季大会優勝を飾り、近畿大会出場を決めた。
今日は神戸サブ球場へ行ってきました。

プロ・アマ交流試合
関西メディカルスポーツ学院
000 000 000 =0
042 200 01× =9
サーパス
投手
関メディ:吉岡5回・古川3回
サーパス:梶本3回・鴨志田2回・仁藤1回・梅村2回・山崎1回

サーパスがプロの意地を見せた試合だった。
2回裏に伊藤のタイムリーで先制するとその後も押し出しなので4点をあげる。
3回には土井、4回には小瀬のタイムリーで追加点をあげる。
投手陣もランナーを許すも要所を抑え、5人の投手による完封リレーとなった。
関メディは先発吉岡が崩れ、打線も連打が出ずなかなかチャンスをつくれなかった。その中で光ったのはキャッチャーの田。小瀬、柴田の盗塁を刺すなど守備面で魅せた
今日は姫路獨協大学グラウンドへ行ってきました。
観客は1人だったかもしれません・・・(爆)

関西メディカルスポーツ学院
500 033 200 =13 H12 E3
000 000 010 =1  H 6 E4
姫路獨協大学
投手
関メディ:今野3回 長谷川4回 岡田1回 古川1回
姫獨:20(左)3回 15 16(左)17 14(左)19 11各1回ずつ
・・・・・。獨協大は選手名が分かりません・・・。 

前回の練習試合では4−2という僅差だったが、今日は関メディの圧勝。特に4番安井の攻守に渡るセンスの良さには毎回惹かれるものがある。
獨協大は投手の制球力不足、守備の大きな乱れが目立った。
JABA岡山大会を観戦するために倉敷マスカットスタジアムへ行ってきました。
去年は倉敷市営球場での観戦だったので、マスカットスタジアムは久々でした。

第3日目 第1試合
JR東海
000 011 100 =3 H9 E1
000 000 002 =2 H3 E0
倉敷オーシャンズ
投手
東海:宮里
オーシャンズ:森昌・関
4回までは投手戦。5回表JR東海が9番鈴木のホームランで先制。6回、7回にも得点を重ねる。
投げては先発宮里が8回までセーフティバントによる1安打のみに抑える。だが、9回裏に内野安打と四球で2死1.2塁とされると4番鈴木にタイムリーツーベースを打たれ1点差。さらに同点のピンチ。ここで一呼吸置くと、5番松島から三振を奪い完投勝利を飾った。

第2試合
JFE西日本
400 050 01 =10 H9 E0
200 000 01 =3  H8 E0
倉敷ピーチジャックス
投手
JFE西日本:藤井・政木
ピーチジャックス:赤木・石田・三村・川角
ピーチジャックスの先発は昨年まで三菱重工神戸に在籍していた赤木。その立ち上がりJFE西日本打線につかまる。5番徳山の犠牲フライで先制を許すと、続く内田、高岡には連続タイムリーツーベースを打たれ4失点。2回以降は落ち着きを取り戻したが、5回表走者をためた所で交代を告げられる。だが、交代した2番手石田が9番山口に走者一掃のツーベースを打たれるなどしてこの回5点を奪われる。
打線は初回に1番からの3連打などで2点を返したが、その後が続かず7回コールドゲームとなった。

第3試合
新日鐵広畑
000 000 100 00 =1 H7  E3
000 000 001 01×=2 H10 E4
三菱重工広島
投手
広畑:深水・池田・和田
広島:野上・北浦・酒井
両先発投手とも不安定な投球で走者を出すが、何とか抑えていく。
先制したのは広畑。7回表に二死満塁のチャンスを作ると大久保がセンター前へタイムリー。3塁走者藤元に続き2塁走者物部もホームへ。送球が大きくそれてセーフと判定されるかと思ったが球審の判定はアウト。ホームをしっかりと踏んでいないという身振りをしていたように見えたが、タッチプレイが行われておらず、どの場面でアウトと判断できたのか疑問に思う判定に、広畑は猛抗議。客席からも「おかしい!」という声があがった。
だが、判定は覆らず1点のみ。
9回裏ツーアウトまで追い込んだが、三菱重工広島1番井口に出塁されると、ツーストライクの場面で盗塁。広畑バッテリーの警戒が低かったかもしれない。ここで2番伊東がタイムリーを放ち土壇場で同点に。
勝負は延長11回裏。広畑は満塁策を取り1死満塁とする。ここで大可の打球はライトへの浅いフライ。走者を気にしてしまったのかこれを落球してしまい、痛恨のサヨナラ負けとなってしまった。

広畑の負けは悔しかったです。1試合目から審判の判定に首を傾げてしまう場面が多かったのは否めないです。

しかし、1日3試合・・・ごちそうさまでした(爆)
今日もスカイマークスタジアムへ行ってきました!
野球場、特にここは僕にとって癒しの空間です・・・。

今日は関西六大学野球連盟の試合を観戦しました。

第2節 2回戦 第1試合 大阪商業大学vs神戸学院大学

大阪商業大学
000 001 000 =1
010 200 00× =3
神戸学院大学
投手
大商大:山本文11/3・小松12/3・森下1/3・弦本42/3
神院大:飛石9回

神戸学院大の試合を見るのは先月の新日鐵広畑とのオープン戦に続いて今年2回目。
今日の先発は飛石。 水田との東洋大姫路バッテリー!!
立ち上がりは安定しており大商大打線を抑えていくが、3回表に2死後制球を乱し満塁のピンチを迎える。だがこの場面は3番中村(4年・明徳義塾)をピッチャーゴロに抑える。
打線は2回裏に 大商大先発山本直(2年・耐久)を攻め、8番前田(1年・報徳学園)の犠牲フライで先制する。大商大はここで早くも投手交代。

2番手は甲子園出場経験もある小松(1年・高知商)小松はこの後のピンチを抑える。スピードもまずまずあり。カーブでタイミングを狂わせていた。何か独特のオーラを感じた。これから追いかけていきたい選手の1人となった。

神院大は4回裏には3番手森下(4年・静岡学園)からチャンスを作ると代わった4番手弦本(1年・生光学園)から9番宮里(4年・沖縄尚学)のタイムリーなどで2点を追加した。

飛石は5回以降毎回のように四球(合計7個)を与えピンチを迎えるが、6回表に木村豪(4年・松山商)のタイムリーで許した1点のみに抑えて9回5安打完投勝利を飾った。

神院大が1勝1敗のタイに持ち込み、明日勝ち点を争う3回戦が行われる。

第2節 2回戦 第2試合 大阪学院大学vs京都産業大学

大阪学院大学
100 000 000 =1
000 003 01× =4
京都産業大学
投手
大院大:岸中8回
京産大:駒谷9回

京産大の先発は 昨年秋のリーグ戦で1年生ながら活躍を見せた駒谷(2年・福知山成美)投球練習時から球のキレが素晴らしかったが、初回2番朝倉(1年・神港学園)にスリーベースを打たれ、4番鷲尾(2年・大産大附)の初球を捕手林達(3年・日高)がパスボールし先制を許す。

打線は大院大先発岸中の投球術にハマってしまった感があり、5回までノーヒットに抑えられる。
だが、6回に先頭8番田中大(4年・鳥羽)の打球はショート前へのボテボテのゴロで内野安打。続く稲村(4年・北陽)は送りバントを試みる。これが、サードライン上で止まる内野安打となる。1番森(4年・尽誠学園)がきっちりとランナーを送りチャンスを広げると2番松政(4年・大阪桐蔭)の打球は前進守備のショートの後方へ落ちる2点タイムリーとなり逆転。さらに5番岸田(4年・天理)にもタイムリーが出て3−1とリードする。

駒谷は7回表に満塁のピンチを招くも三振を奪い得点を許さなかった。 結局、9回被安打6ながら9つの三振を奪い完投勝利を飾った。
敗れたが岸中も見事な投球内容だった。

京産大は昨日に続いての連勝で勝ち点1を獲得した。
今日は神戸総合運動公園にあるサブ球場で行われたプロ・社会人交流試合へ。
サーパスvs新日鐵広畑。通称・・・筧ダービー(爆)

新日鐵広畑
100 001 000 =2
102 000 00× =3
サーパス
投手
広畑:深水3回・和田2回・池田2回・宮内1回
サーパス:延江5回・鴨志田1回・康介1回・山崎1回・梶本1回

初回、広畑は制球が定まらないサーパス先発延江投手から1死満塁のチャンスを作るが、大嶋選手のセカンドゴロの間の1点のみで攻撃を終了してしまう。
広畑の先発は新人ながらこれまでの試合で好投を続けている深水投手。だが、今日はこれまでと違ってボール先行の投球となる。1回裏先頭の森山選手に四球を与えると、すかさず盗塁を仕掛けられる。これを刺そうとした石原選手の送球が悪送球となり、森山選手は三塁へ。続く柴田選手のショートゴロで森山選手が生還し同点にされる。
3回裏には森山・柴田選手の連打の後、一輝選手に死球を与え無死満塁の大ピンチ。4番岡田選手に軽々犠牲フライを打たれ同点に。さらに続く吉良選手が放った打球はセンターへ。これを大嶋選手が落球してしまい3点目を奪われる。

広畑は4回から和田投手、6回からは池田投手が登板しテンポ良いピッチングを見せる。8回からは宮内投手が登板。2三振を奪い観客を唸らせる投球を見せた。
だが、打線はランナーを出すものの後1本が出ず、6回に大久保選手のスリーベースで1点を返すにとどまり、結局2−3で敗れた。

広畑は投手陣が要所を抑えるもののエラーが響いた結果となりました。

注目の筧ダービーは7回裏に実現!!ともにスタメンではなかったですが、広畑の筧竜太郎選手は4回から、サーパスの筧裕次郎選手(登録名:裕次郎)は6回からの出場となりました。
 
結果はセカンドゴロで竜太郎選手の勝利でした。
平成20年度春季兵庫県高校野球地区大会 (姫路球場)
【東姫路地区】 2回戦
夢前
011 00 =2  
311 7× =12
香寺

スコアボードに選手名が表示されず、選手名は分からず・・。

序盤こそ、夢前高校が健闘するも4回裏に、安打・二盗・三盗・タイムリーの繰り返しを受け、この回だけで8盗塁(合計11盗塁)を許してしまい、5回コールドゲームとなってしまった。


【西姫路地区】 準決勝
姫路西
101 120 011 =7
000 000 000 =0
日生学園第三

プロ注目の日生学園第三山林は8回から登板。ネット裏からスカウトも見守る。明らかに今日投げた他の投手とは比較にならないくらい球速はあるが、コントロールは最悪。2回を投げ、被安打2与四球4に加え、暴投もあり2失点の内容であった。
姫路西は先発投手が最後まで投げ切り、5安打に抑えて完封勝利。守備もしっかりと鍛え抜かれている印象を持った。打線も犠打をしっかりと決め、4番のホームランもあり小刻みに得点を重ねていった。

地区大会とは言え、姫路西の父兄さん達の応援への力の入れ方も熱かったです。

今年の夏は東・西に別れる兵庫県。
甲子園出場の可能性は各チームとも広がっているだけに、どのようなチーム作りを行っていくか楽しみである。
東洋大姫路高校が見事1回戦を突破した。
球場へ駆けつけた知人もいて、かなり盛り上がったようだ。

私も送迎中の車でしっかりとラジオをつけて聴いていました。
終盤、先発佐藤に疲れが見えた感じがしたが、ホームランによる1失点の完投勝利!
次回も投手戦が予想されるだけに、まずは先制点が欲しいところだろう。
今日は姫路球場へ。
空を見るといつ降って来てもおかしくない状態・・・。
水曜日も雨で観戦ができなかったので、今日も中止になると自分の中の何かが(爆)壊れそうだったので無事に行われて安心しました。

2008年度兵庫県社会人野球春季大会兼第55回神戸新聞杯争奪社会人野球大会
2回戦 第2試合  対 全播磨硬式野球団

全播磨硬式野球団
000 000 000 =0
000 001 31× =5
新日鐵広畑

投手 
全播磨:谷口8回 被安打9 与四死球8 奪三振1
広畑:深水9回 被安打3 与四死球0 奪三振2

 
広畑の先発はこれまでの練習試合でも好投を続けている深水投手。テンポの良いピッチングで5回までわずか2安打に抑える。

打線は全播磨先発谷口投手からチャンスを作るがあと1本が出ず、深水投手の好投に応えることができない。

だが、6回裏。物部選手の代打中川選手が二塁打でチャンスを作ると続く狩場がしっかりと送り、筧がセンターへきっちり犠牲フライを放ち先制する。7回裏にも先頭の米田選手が出塁すると大久保選手がきっちりと送り、その後安徳選手の安打なので満塁のチャンスを作ると、再び中川選手が左中間を破る二塁打で走者が一気に生還。4−0とリードする。8回裏にも大久保選手の犠牲フライでダメ押し点を奪った。

結局深水投手は9回まで投げ切り、被安打3無四球の見事な内容で完封勝利を飾った。
いよいよ明日からパ・リーグが開幕する。
3連覇を狙うファイターズ、投打のバランスが良いマリーンズ、王監督最後の年という話もあり悲願達成なるかホークス、野村監督3年目戦力が整ってきたイーグルス、渡辺新監督の下新しい野球ができるかライオンズ、超強力打線がその力を発揮できるかバファローズと今年も去年以上の混戦が予想されています。

1位 北海道日本ハムファイターズ
多少ファンというひいき目も入っていますが・・・。
ダルビッシュという先発の柱となる存在がいるのが大きい。ダルビッシュ1人で貯金が10は計算できる。ダルビッシュに続くのはグリン、武田勝、そしてスワローズから移籍してきた藤井と中々の陣容だ。ここにスウィーニー、吉川、木下などが控える。
リリーフ陣は武田久、マイケルの2枚は強力である。問題はこの2人につなぐ投手。江尻は今季絶望、金森も出遅れている。ここにスワローズから移籍の坂元、ベテラン建山、さらには新人宮西が一昨年の岡島のような働きができれば解消されそうだ。
打線は今年も長打力不足で悩まされそうだが、打線のつながりは健在で確実に得点を重ねていくだろう。森本、田中の出塁率、下位打線のつながりがカギとなる。守備力は12球団でも1.2といってよく問題ない。

2位 千葉ロッテマリーンズ
投打のバランスが素晴らしい。藤田、薮田、小林雅の「YFK」が抜けたが昨年に関してはこの3人が大活躍したという印象はなく、むしろ荻野、川崎などの新しい戦力が揃った。先発には成瀬、小林、渡辺俊、清水、久保、小野と計算できる投手が揃う。服部、伊藤、シコースキー、アブレイユなどの新たな戦力も加わっている。
打線は今年も日替わり打順となりそうだが、こちらは多くの選手が故障しやすい印象がある。その際の控え選手との力の差を少し感じてしまう。また、故障だけでなく今年はオリンピックで主力選手が多く抜けるのという点が心配でファイターズより順位を下げた。

3位 東北楽天ゴールデンイーグルス
もうAクラス入りに待ったなし!と言っていいだろう。楽しみな戦力が整った。新人長谷部の離脱は痛いが、田中、岩隈が軸となり、朝井、山村、永井、青山などが昨年の経験を生かしていけば面白くなりそう。ただ、抑えが確立しておらずここは悩まされそうだ。
打線も山?に昨年並みの活躍を期待できないが、渡辺直、草野は昨年の活躍で自信をつけている。これに磯部、鉄平などのベテランや大廣、聖澤なども刺激されて競争意識が高まることも期待できる。
あとは守備力と嶋の成長が課題か。だが、このチームにはさらなる成長という魅力を感じる。

4位 福岡ソフトバンクホークス
大村、小久保、斉藤、馬原が故障、和田も出遅れている。主力に故障者が続出しており不安が大きすぎる。捕手も的山の加入があったとはいえまだまだといったところ。打線では松中の復活が絶対に必要となってくる。松中が昨年並みの成績では優勝は難しくなると考える。
だが、投手陣では大隣、大場、森福、久米など、野手では松田、明石、江川など若い選手たちが出てくればその穴も少しは埋まってくるだろう。
優勝への思いはここ数年の悔しい思いを経験しているだけにとても強い。その思いが達成されるか・・・。

5位 オリックスバファローズ
若い選手が育ってきている。投手では金子、岸田、中山、小松だ。特に金子の昨シーズン終盤からオープン戦での活躍は素晴らしく、開幕投手にも選ばれた。ただ、まだまだどの選手も未知数。計算できる平野の故障はとても痛い。
野手は名前を見ると凄い。ラロッカ、ローズ、カブレラは日本での実績も十分で計算できると思うが、打線がつながるかどうか。特に1番打者が確立できれば面白くなりそう。不安はやはり守備力。正直穴だらけである。
もう1つ言えば、監督の采配。どうも選手の士気を高めているように感じないが、これが改善されればパ・リーグをかきまわしそうだ。

6位 埼玉西武ライオンズ
渡辺監督に代わり新たな船出。でも、他球団に比べ少し選手層が薄く感じる。カブレラ、和田、福地と昨年戦力となった選手の離脱は痛い。
中島、中村、栗山、片岡など個々の力は面白そうだが、打線で見ると迫力不足を感じる。
投手陣では石井一、岡本の加入は大きい。この2人が精神的な支えとなり若手が育てば楽しみになる。今年は選手を育てながらの試合となるのか。ともかく渡辺監督の手腕がどのようなものか見ていきたい。

好き勝手書きましたが、このような感じです・・・。
明日は・・・
北海道日本ハムファイターズ(ダルビッシュ)vs千葉ロッテマリーンズ(小林)札幌ドーム
埼玉西武ライオンズ(涌井)vsオリックスバファローズ(金子)西武ドーム
福岡ソフトバンクホークス(杉内)vs東北楽天ゴールデンイーグルス(岩隈)福岡Yahoo!JAPANドーム
以上3カードで開幕します!!
今日も先週に引き続き新日鐵広畑球場へ!!
今日の対戦相手は神戸学院大学です。
先週もそうですが、お客さんの数が昨年よりも多いです。
今年の広畑への期待が伺えます。

神戸学院大 200 100 000  =3
新日鐵広畑 001 010 70×  =9
投手
神戸学院大:田中・飛石・?・?・酒井(投手交代にスコアボード間に合わず・・)
新日鐵広畑:池田1回 被安打3 与四球1 失点2
        向江3回 被安打3 与四球2 失点1
        宮内5回 被安打2 与四球2 奪三振2 無失点
本塁打
神戸学院大:兼屋(4回・ソロ)

広畑先発の池田投手はいきなり1.2番に連続安打を浴びる。犠打の後は四球で一死満塁のピンチ。ここで5番水田選手(東洋大姫路)にストライクを取りにいったところを痛打され2点を許す。今日の池田投手ははボールに勢いを感じられず1回で降板した。 その後はブルペンで投げ込みを行っていました。

打線は制球に苦しむ神戸学院大先発田中投手をなかなか捕らえきれず、5回まで大久保、大嶋選手のタイムリーによる2安打のみに抑えられる。

広畑は向江投手の後、5回より新人宮内投手(京都学園大学)が登板する。力のある速球を投げ込み、「最近の広畑にいないタイプ」と近くのおじ様たちが絶賛されていました。この速球を生かすために有効な変化球があれば・・・という印象を受けました。宮内投手の投球で試合の流れが変わった。

7回裏、この回から神戸学院大は飛石投手(東洋大姫路)がマウンドへ。 水田選手との東洋大姫路バッテリーが実現するが広畑打線に捕まる。まずは安徳選手のタイムリーで同点に追いつかれると、大嶋選手をピッチャーゴロに打ち取り併殺打と思いきや、セカンドへの送球がそれて逆転。これに動揺したのか続く物部選手の打席で暴投、四球を与え、狩場選手にタイムリー浴びる。ここで降板となった。

広畑打線は攻撃の手を緩めず、石原選手の絶妙なセーフティバントでチャンスを広げ、代打片山選手の2点タイムリー、中川選手のスクイズでこの回一気に7点を奪った。

結局、宮内投手は5回から最後まで投げ切り、被安打2・与四球2・奪三振2・無失点という素晴らしい内容だった。

ここまで観戦した2試合では深水・宮内投手と新人選手の活躍が目立っただけに、今日の池田投手のデキがとても気になりました・・。

いよいよ今週は今年初の大会。
チーム一丸となって優勝を目指して欲しいです。
今日は今年初の新日鐵広畑球場へ!!
今日の対戦相手は関西国際大学。昨年、阪神大学野球連盟で春秋ともにリーグ戦を制覇したチームです。
その優勝の大きな原動力となり、プロからも注目されている榊原、伊原両投手が見れるかもしれないという楽しみもありました。
広畑も新人選手の登場を楽しみにしていました。

関西国際大 000 100 000  =1
新日鐵広畑 030 030 00× =6
投手
関西国際大:榊原5回・伊原2回・森川1回
新日鐵広畑:深水(新人)5回・和田2回・梶本1回・横地1回
本塁打
関西国際大:安田(4回・ソロ) 新日鉄広畑:物部(新人・2回・スリーラン)

広畑の先発は東亜大学より入団した深水投手。エラーなどでランナーを許すもテンポの良いピッチングで得点を許さない。4回、安田選手に本塁打を浴びるが、初登板としては被安打3無四球奪三振3と上出来だったように思う。
一方、打線は関西国際大榊原投手を攻める。2回裏には大嶋、狩場選手の連続安打でチャンスを作ると佛教大学より入団した物部選手が打った瞬間分かるスリーランで先制をする。その後も1死満塁のチャンスを作るが、ここは大久保選手が併殺打に打ち取られて追加点は奪えなかった。
だが、5回裏にはさらに榊原投手を攻め、大嶋選手の2点タイムリーの後、石原選手のサード強襲安打で代走の代走藤元選手が好走塁を見せ、この回3点を追加する。

代走の代走・・・?
そう・・近畿大学より入団した松崎選手が代走で出場したのですが、牽制で帰塁した際に右足を痛めてしまったようです。自力で歩くことができず苦しそうな表情をされていて心配です。大きなケガでなければいいのですが・・・。

広畑は6回から和田、梶本、横地投手のリレーで無失点に抑え今年初の試合を勝利で飾った。

エラー3つを記録したことと、6回以降沈黙した打線が心配ですが・・・。
また、今日活躍した深水、物部両新人選手が社会人チーム相手にも通用するか注目していきたいです。特に柱となる先発が欲しい広畑にとっては深水投手の活躍に期待したいところです。

関西国際大は打線に元気がなく、榊原投手も5回を投げ被安打10の内容。2番手伊原投手は評判通りさすが!という投球を見せてくれました。春のリーグ戦せめて1試合は観戦へ行きたいです。(でも、交通の便がな・・)

今日は天気も良く、いい気分で観戦することができました。
さあ、来週も行きますよ〜!!
今年初の野球観戦へ行ってきました。

観戦前・・
球場に到着も車を止める場所に悩む・・・。
急な坂道を登るが、止める場所がない・・・。
車の切り返しも難しく、そのままバックで戻ることに。
ここで、少し疲れました・・・。

OBC高島   010 010 051=8
全播磨硬式  000 021 000=3
投手
OBC 永田・安保・清水・園田
全播磨 山本・谷口・泉
本塁打
OBC 川口

バックネット裏からマウンドにかけて上にネットがあり。
このネットにあたり、フェアグラウンドに落ちたらアウトというルールがありました。(ドーム球場にあるようなルール。でも、ネットの場所はもちろんドームより低いですが・・)
このルールにより5つのアウトが記録されました。 

試合内容はOBCが川口のホームランなどで2点リードするも、全播磨は5回裏丸山の2点タイムリーで同点とし、6回裏には高下のタイムリーで逆転に成功する。
だが、3番手泉が8回表に四球・エラーなどから招いたピンチからタイムリーを打たれこの回5点を失う。9回表にも二死を取るもエラー後3連続四死球で1点を追加された。
9回裏チャンスを作るも最後の打者は併殺打に打ち取られて試合終了。
8−3でOBC高島が勝利した。

OBC高島は初めて見ましたが、打線のつながりもいいですし、投手陣も揃っているなという印象を受けました。
また、応援される方も遠く滋賀から遠征されてこられたようで素晴らしいなと思いました。

一方、全播磨は内野陣のエラーが目立った(正式な記録は分からないが、おそらく4人とも1つずつエラー)今月には大会が控えているが少し不安の残る内容となった。

いよいよ、私の中でもシーズンが開幕しました。
今月の休みは野球観戦の予定で埋めています(爆)

1 2

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索