今日で大相撲夏場所が終わった。
白鵬が全勝優勝。稀勢の里は来場所での横綱昇進に望みをつないだ。

そのような中、私が最も嬉しかったのが、十両東4枚目北はり磨が佐藤に勝ち9勝目。来場所での新入幕が有力となったことだ。
小柄ながら正攻法の相撲を取り、地道に番付を上げてきた。
平成14年3月場所初土俵。
平成17年7月場所で幕下へ上がったがそこからが長かった。新十両となったのが平成24年1月場所である。その後4度幕下に下がるが、平成26年9月場所から十両に定着。ここ数場所は首のケガもあったが、2場所連続の9勝で新入幕を掴んだ。

郷土力士の活躍は嬉しいもの。
北はり磨に負けた佐藤も新十両ながら11勝。飛翔富士も関取復帰に向けて番付を上げている。残念なのは照強。先場所、新十両を狙える位置で負け越し、今場所は1勝6敗と大きく負け越した。だが、またもう1度上を目指して頑張ってほしい。
いつの日か北はり磨-照強の1番を幕内で見るのが私の夢でもある。

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