都市対抗野球大会 兵庫地区第2次予選 代表決定戦@明石球場

三菱重工神戸
200 000 002 2=6
001 003 000 0=4
新日鐵広畑
投手
三菱:山本6回 玉峰4回
広畑:深水9回 和田1回

広畑の先発は当然ながら・・・「今日も深水」・・。
その深水が初回から二者連続四球などで満塁のピンチを作るとタイムリーを打たれて先制点を許してしまう。
2回も得点を許さなかったが、満塁のピンチを作ってしまう。
これまでの三菱との対戦を思うと、「何点取られてしまうのだろう・・・」と不安な思いがよぎった。

だが、3回裏広畑が筧・瀬端のベテランコンビ(?)でチャンスを作ると、1番物部がしぶとくライトへタイムリーを放ち1点を返す。

5回裏も1死3塁から、瀬端がスクイズ。だが、惜しくもファールとなってしまい得点にはならなかったものの、広畑ペースに。

6回裏には先頭の米田が安打で出塁すると3番大久保の二塁打でまずは同点に追いつく。そして、大嶋がセンター前へタイムリーで逆転。
スタンドは大盛り上がりで、打った瞬間、勢いよく立ちあがって打球のを追いかけました。その後も入江の犠牲フライで1点追加。
守備面でも物部の好プレーが続き、スタンドのムードも好調だった。

広畑がドームで試合を行うことを想像していた。
試合日が仕事であろうが、どんな手を使ってでも休むを取り試合へ行くと決意した。

だが・・・・。
9回表。先頭の代打野間に嫌な感じの内野安打を打たれると、続く向井に1点差とされる二塁打を打たれる。ランナーを3塁まで進められると犠牲フライを打たれて、同点とされる。

延長戦に入り、マウンドには和田。
だが、1死満塁のピンチ。2死とし、打者をツー・ワンと追い込むがツー・スリーとされた6球目をセンター前へ運ばれて、致命的な2点を奪われる。

その裏の攻撃も3人で終わってしまい、試合終了・・・。

しばらく席から立てず、球場から出ることができないほど、本当に悔しい思いをした試合だった。あと1歩・・でも、この後1歩にたどり着く難しさが野球なんだろうな。

しかし、やっぱり三菱は強かった。
あの粘りはさすがです!!

三菱重工神戸の選手、ファンの皆様、都市対抗本戦出場おめでとうございます!!
兵庫県代表として、本戦でも頑張っていただきたいと思います。
もちろん、応援させていただきます!!

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