2008 パ・リーグ順位予想。
2008年3月19日 野球いよいよ明日からパ・リーグが開幕する。
3連覇を狙うファイターズ、投打のバランスが良いマリーンズ、王監督最後の年という話もあり悲願達成なるかホークス、野村監督3年目戦力が整ってきたイーグルス、渡辺新監督の下新しい野球ができるかライオンズ、超強力打線がその力を発揮できるかバファローズと今年も去年以上の混戦が予想されています。
1位 北海道日本ハムファイターズ
多少ファンというひいき目も入っていますが・・・。
ダルビッシュという先発の柱となる存在がいるのが大きい。ダルビッシュ1人で貯金が10は計算できる。ダルビッシュに続くのはグリン、武田勝、そしてスワローズから移籍してきた藤井と中々の陣容だ。ここにスウィーニー、吉川、木下などが控える。
リリーフ陣は武田久、マイケルの2枚は強力である。問題はこの2人につなぐ投手。江尻は今季絶望、金森も出遅れている。ここにスワローズから移籍の坂元、ベテラン建山、さらには新人宮西が一昨年の岡島のような働きができれば解消されそうだ。
打線は今年も長打力不足で悩まされそうだが、打線のつながりは健在で確実に得点を重ねていくだろう。森本、田中の出塁率、下位打線のつながりがカギとなる。守備力は12球団でも1.2といってよく問題ない。
2位 千葉ロッテマリーンズ
投打のバランスが素晴らしい。藤田、薮田、小林雅の「YFK」が抜けたが昨年に関してはこの3人が大活躍したという印象はなく、むしろ荻野、川崎などの新しい戦力が揃った。先発には成瀬、小林、渡辺俊、清水、久保、小野と計算できる投手が揃う。服部、伊藤、シコースキー、アブレイユなどの新たな戦力も加わっている。
打線は今年も日替わり打順となりそうだが、こちらは多くの選手が故障しやすい印象がある。その際の控え選手との力の差を少し感じてしまう。また、故障だけでなく今年はオリンピックで主力選手が多く抜けるのという点が心配でファイターズより順位を下げた。
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス
もうAクラス入りに待ったなし!と言っていいだろう。楽しみな戦力が整った。新人長谷部の離脱は痛いが、田中、岩隈が軸となり、朝井、山村、永井、青山などが昨年の経験を生かしていけば面白くなりそう。ただ、抑えが確立しておらずここは悩まされそうだ。
打線も山?に昨年並みの活躍を期待できないが、渡辺直、草野は昨年の活躍で自信をつけている。これに磯部、鉄平などのベテランや大廣、聖澤なども刺激されて競争意識が高まることも期待できる。
あとは守備力と嶋の成長が課題か。だが、このチームにはさらなる成長という魅力を感じる。
4位 福岡ソフトバンクホークス
大村、小久保、斉藤、馬原が故障、和田も出遅れている。主力に故障者が続出しており不安が大きすぎる。捕手も的山の加入があったとはいえまだまだといったところ。打線では松中の復活が絶対に必要となってくる。松中が昨年並みの成績では優勝は難しくなると考える。
だが、投手陣では大隣、大場、森福、久米など、野手では松田、明石、江川など若い選手たちが出てくればその穴も少しは埋まってくるだろう。
優勝への思いはここ数年の悔しい思いを経験しているだけにとても強い。その思いが達成されるか・・・。
5位 オリックスバファローズ
若い選手が育ってきている。投手では金子、岸田、中山、小松だ。特に金子の昨シーズン終盤からオープン戦での活躍は素晴らしく、開幕投手にも選ばれた。ただ、まだまだどの選手も未知数。計算できる平野の故障はとても痛い。
野手は名前を見ると凄い。ラロッカ、ローズ、カブレラは日本での実績も十分で計算できると思うが、打線がつながるかどうか。特に1番打者が確立できれば面白くなりそう。不安はやはり守備力。正直穴だらけである。
もう1つ言えば、監督の采配。どうも選手の士気を高めているように感じないが、これが改善されればパ・リーグをかきまわしそうだ。
6位 埼玉西武ライオンズ
渡辺監督に代わり新たな船出。でも、他球団に比べ少し選手層が薄く感じる。カブレラ、和田、福地と昨年戦力となった選手の離脱は痛い。
中島、中村、栗山、片岡など個々の力は面白そうだが、打線で見ると迫力不足を感じる。
投手陣では石井一、岡本の加入は大きい。この2人が精神的な支えとなり若手が育てば楽しみになる。今年は選手を育てながらの試合となるのか。ともかく渡辺監督の手腕がどのようなものか見ていきたい。
好き勝手書きましたが、このような感じです・・・。
明日は・・・
北海道日本ハムファイターズ(ダルビッシュ)vs千葉ロッテマリーンズ(小林)札幌ドーム
埼玉西武ライオンズ(涌井)vsオリックスバファローズ(金子)西武ドーム
福岡ソフトバンクホークス(杉内)vs東北楽天ゴールデンイーグルス(岩隈)福岡Yahoo!JAPANドーム
以上3カードで開幕します!!
3連覇を狙うファイターズ、投打のバランスが良いマリーンズ、王監督最後の年という話もあり悲願達成なるかホークス、野村監督3年目戦力が整ってきたイーグルス、渡辺新監督の下新しい野球ができるかライオンズ、超強力打線がその力を発揮できるかバファローズと今年も去年以上の混戦が予想されています。
1位 北海道日本ハムファイターズ
多少ファンというひいき目も入っていますが・・・。
ダルビッシュという先発の柱となる存在がいるのが大きい。ダルビッシュ1人で貯金が10は計算できる。ダルビッシュに続くのはグリン、武田勝、そしてスワローズから移籍してきた藤井と中々の陣容だ。ここにスウィーニー、吉川、木下などが控える。
リリーフ陣は武田久、マイケルの2枚は強力である。問題はこの2人につなぐ投手。江尻は今季絶望、金森も出遅れている。ここにスワローズから移籍の坂元、ベテラン建山、さらには新人宮西が一昨年の岡島のような働きができれば解消されそうだ。
打線は今年も長打力不足で悩まされそうだが、打線のつながりは健在で確実に得点を重ねていくだろう。森本、田中の出塁率、下位打線のつながりがカギとなる。守備力は12球団でも1.2といってよく問題ない。
2位 千葉ロッテマリーンズ
投打のバランスが素晴らしい。藤田、薮田、小林雅の「YFK」が抜けたが昨年に関してはこの3人が大活躍したという印象はなく、むしろ荻野、川崎などの新しい戦力が揃った。先発には成瀬、小林、渡辺俊、清水、久保、小野と計算できる投手が揃う。服部、伊藤、シコースキー、アブレイユなどの新たな戦力も加わっている。
打線は今年も日替わり打順となりそうだが、こちらは多くの選手が故障しやすい印象がある。その際の控え選手との力の差を少し感じてしまう。また、故障だけでなく今年はオリンピックで主力選手が多く抜けるのという点が心配でファイターズより順位を下げた。
3位 東北楽天ゴールデンイーグルス
もうAクラス入りに待ったなし!と言っていいだろう。楽しみな戦力が整った。新人長谷部の離脱は痛いが、田中、岩隈が軸となり、朝井、山村、永井、青山などが昨年の経験を生かしていけば面白くなりそう。ただ、抑えが確立しておらずここは悩まされそうだ。
打線も山?に昨年並みの活躍を期待できないが、渡辺直、草野は昨年の活躍で自信をつけている。これに磯部、鉄平などのベテランや大廣、聖澤なども刺激されて競争意識が高まることも期待できる。
あとは守備力と嶋の成長が課題か。だが、このチームにはさらなる成長という魅力を感じる。
4位 福岡ソフトバンクホークス
大村、小久保、斉藤、馬原が故障、和田も出遅れている。主力に故障者が続出しており不安が大きすぎる。捕手も的山の加入があったとはいえまだまだといったところ。打線では松中の復活が絶対に必要となってくる。松中が昨年並みの成績では優勝は難しくなると考える。
だが、投手陣では大隣、大場、森福、久米など、野手では松田、明石、江川など若い選手たちが出てくればその穴も少しは埋まってくるだろう。
優勝への思いはここ数年の悔しい思いを経験しているだけにとても強い。その思いが達成されるか・・・。
5位 オリックスバファローズ
若い選手が育ってきている。投手では金子、岸田、中山、小松だ。特に金子の昨シーズン終盤からオープン戦での活躍は素晴らしく、開幕投手にも選ばれた。ただ、まだまだどの選手も未知数。計算できる平野の故障はとても痛い。
野手は名前を見ると凄い。ラロッカ、ローズ、カブレラは日本での実績も十分で計算できると思うが、打線がつながるかどうか。特に1番打者が確立できれば面白くなりそう。不安はやはり守備力。正直穴だらけである。
もう1つ言えば、監督の采配。どうも選手の士気を高めているように感じないが、これが改善されればパ・リーグをかきまわしそうだ。
6位 埼玉西武ライオンズ
渡辺監督に代わり新たな船出。でも、他球団に比べ少し選手層が薄く感じる。カブレラ、和田、福地と昨年戦力となった選手の離脱は痛い。
中島、中村、栗山、片岡など個々の力は面白そうだが、打線で見ると迫力不足を感じる。
投手陣では石井一、岡本の加入は大きい。この2人が精神的な支えとなり若手が育てば楽しみになる。今年は選手を育てながらの試合となるのか。ともかく渡辺監督の手腕がどのようなものか見ていきたい。
好き勝手書きましたが、このような感じです・・・。
明日は・・・
北海道日本ハムファイターズ(ダルビッシュ)vs千葉ロッテマリーンズ(小林)札幌ドーム
埼玉西武ライオンズ(涌井)vsオリックスバファローズ(金子)西武ドーム
福岡ソフトバンクホークス(杉内)vs東北楽天ゴールデンイーグルス(岩隈)福岡Yahoo!JAPANドーム
以上3カードで開幕します!!
コメント