全国高等学校野球選手権兵庫大会 三田西陵高校vs龍野高校
2007年7月18日 野球先週に引き続き姫路球場へ。
今日のお目当てはプロからも注目されている龍野高校エース松本直。
9時からの試合にも関わらず、5球団ほどのスカウトが来られていました。
目の前は今年からスカウトに就任された後藤光貴さんらライオンズのスカウト陣。オリックスは今日も藤井さんを拝見。途中まで見てから豊中へ大阪桐蔭・中田を見に行くと話されていました。
まあ、そのとおり5回終了後1球団を除いて退席されていました。
その松本直ですが、サイドスローからのスライダーのキレが武器。2者連続三振と上々の立ち上がりでした。だが、その後は毎回のようにランナーを背負い、コントロールも定まらない。また、スライダーのキレがよすぎるのか左バッターに対しては2死球を与えるなど体近くへの投球が目立ちました。
三田西陵 001 010 010=3
龍 野 013 010 00×=6
投手
三田西陵:前田−谷口
龍野: 松本直
調子があまり上がらない松本直でしたが、龍野は打線でカバーする。2回裏三田西陵先発前田を攻め、1死1.3塁から8番上田のセンター前タイムリーで先制。3回表に同点とされるが、その裏先頭の1番惠美がツーベースで出塁。櫻井が送り、小谷が四球を選ぶ。ここで4番岡田が犠牲フライを放ち逆転。小田がツーベースでさらにチャンスを広げると山村がレフトへタイムリーで3−1となる。続く吉田が四球を選んだところで、三田西陵はレフトを守っていた左腕谷口に投手交代。だが、谷口は押し出しの四球を与えてしまう。
6回裏には惠美がスリーベースを放つと、櫻井がお手本のようなスクイズを決めて貴重な追加点を奪う。
一方、三田西陵はランナーを出すものの松本直を攻めきることができなかった。だが、2番手谷口が51/3を投げて5者連続を含む10奪三振を奪い、一方的になりかけた試合を引き締めた。また、9番横山が2打席連続でセーフティバントを決め松本直を揺さぶったのが印象的であった。
結局、松本直は9回を投げ切って完投。被安打7、奪三振8、四死球4という内容でした。また、次の試合で本来の投球を期待したい。
今日のお目当てはプロからも注目されている龍野高校エース松本直。
9時からの試合にも関わらず、5球団ほどのスカウトが来られていました。
目の前は今年からスカウトに就任された後藤光貴さんらライオンズのスカウト陣。オリックスは今日も藤井さんを拝見。途中まで見てから豊中へ大阪桐蔭・中田を見に行くと話されていました。
まあ、そのとおり5回終了後1球団を除いて退席されていました。
その松本直ですが、サイドスローからのスライダーのキレが武器。2者連続三振と上々の立ち上がりでした。だが、その後は毎回のようにランナーを背負い、コントロールも定まらない。また、スライダーのキレがよすぎるのか左バッターに対しては2死球を与えるなど体近くへの投球が目立ちました。
三田西陵 001 010 010=3
龍 野 013 010 00×=6
投手
三田西陵:前田−谷口
龍野: 松本直
調子があまり上がらない松本直でしたが、龍野は打線でカバーする。2回裏三田西陵先発前田を攻め、1死1.3塁から8番上田のセンター前タイムリーで先制。3回表に同点とされるが、その裏先頭の1番惠美がツーベースで出塁。櫻井が送り、小谷が四球を選ぶ。ここで4番岡田が犠牲フライを放ち逆転。小田がツーベースでさらにチャンスを広げると山村がレフトへタイムリーで3−1となる。続く吉田が四球を選んだところで、三田西陵はレフトを守っていた左腕谷口に投手交代。だが、谷口は押し出しの四球を与えてしまう。
6回裏には惠美がスリーベースを放つと、櫻井がお手本のようなスクイズを決めて貴重な追加点を奪う。
一方、三田西陵はランナーを出すものの松本直を攻めきることができなかった。だが、2番手谷口が51/3を投げて5者連続を含む10奪三振を奪い、一方的になりかけた試合を引き締めた。また、9番横山が2打席連続でセーフティバントを決め松本直を揺さぶったのが印象的であった。
結局、松本直は9回を投げ切って完投。被安打7、奪三振8、四死球4という内容でした。また、次の試合で本来の投球を期待したい。
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