オリックス−北海道日本ハムファイターズ1回戦

行ってきました！大阪ドーム（馴染んでいるので、こっちで！）

でも、この球場は見えにくいので好きな球場ではないです。
外野下段に座るとスコアボードは見えないし、イスも薄い青で、ボールの行方が非常に見えにくいです。せっかく、スカイマークスタジアムという日本一、野球が見やすい球場があるのに・・残念です。
ちなみに、大阪市民デー（なぜ、府民でない？）で、市民の方は500円という設定でしたが、スタンドはホーム開幕戦ということも合わせながら、ガラガラ・・。特に指定席なんて・・（涙）

レフトスタンドにいましたが、ファイターズファン本当多くなりましたね。聞こえてくる話では遠征組の方もおられたようです。

開幕セレモニーもありました。
まずは、アコースティックギタリストである押尾コータローさんの演奏、君が代も演奏されました。押尾さんのギターは以前から聴く機会があったのですが、最高です！！ドライブにも最適です。そして、始球式は・・・我らの西川きよし師匠でした。ブルペンで練習をするなどかなり気合が入っておられたようです。

ファイターズ　000　200　000　 ＝2
オリックス　　000　203　00×　 ＝5

ファイターズ　金村・山本−高橋
オリックス　　デイビー・高木・加藤・カーター−的山・日高

先発は金村、デイビー。確か姫路でのオープン戦もこの組み合わせだった。両投手ともテンポのよい投球で3回まで抑えます。
4回、ファイターズは稲葉が今シーズン初安打を放てば、セギノールが打った瞬間分かる、センターオーバーのホームランで先制します。だが、その裏金村がラロッカに同点弾を浴びる。
5回表には稲葉のレフト前ヒットで金子がホームへ突っ込むが、村松の好返球でタッチアウト・・。ここで流れが完全に変わったように思う。
6回裏、金村はラロッカに四球。ここで崩れていく。ローズにはツーベースを打たれ、北川敬遠のあとには新外国人アレンにセンターオーバーのツーベース、さらに村松の内野安打で3点を奪われリードを許す。
最終回、グリーンが今日奇跡の2安打目を打ち、続くバッターは代打坪井！一際大きな歓声があがる。坪井は見事、期待に応え、センター前へ！無死1．2塁とチャンスを迎え、まだまだ「金村オリックス神話」は続くと期待を抱いたが、金子誠がゲッツー、続く森本も内野ゴロで試合終了・・。

「金村神話」は終わりを告げた・・。

相手チームの好守で流れが変わり、四球から崩れていく・・典型的な試合でした。

坪井の安打、そして、グリーンの2安打は生き証人として語っていきたいと思います（爆）

まだ、この1試合ですが、今年のオリックスは去年までとは違うなと感じました。ラロッカに加入はかなり大きいです。

一方、ファイターズは初勝利ならず・・。打線が10安打打っても得点はセギ様のツーランのみ。繋がらないな・・・。

次のファイターズの試合観戦は6月24日のタイガース戦（甲子園）の予定。試合終了後、闘将会の方がローソンチケットにまだあると話されていたので取りました。もちろんタイガースも好きですが、ファンとしてタイガースファンの脅威を感じることのできるチャンスでもあると思っています。怖いものみたさなところもありますが・・何気に楽しみです。